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新書12/18発売「わたしの風に乗る、目覚めのレッスン~風の時代のレジリエンス~」

大槻麻衣子院長

アストロロジーライターのSayaさんと大槻麻衣子の共著「わたしの風に乗る、目覚めのレッスン~風の時代のレジリエンス~」説話社より12/18発売となります!

タイトル:「わたしの風に乗る、目覚めのレッスン~風の時代のレジリエンス~」

著者:Saya、大槻麻衣子

出版:説話社

単行本(ソフトカバー):432ページ

価格:¥4000(税込¥4400) ☆大槻ホリスティックサロンでは、10%割引にてお買い求め(現地手渡し)いただけます!

ジャンル:占い、心理学


現在、アマゾンや楽天など各ブックストアにて予約注文受付中です!

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みずがめ座冥王星時代の幕開けに、羅針盤となる本を


2024年11月20日に、これまでやぎ座とみずがめ座の間を行ったり来たりしていた冥王星が、やぎ座を去り、みずがめ座に完全に入り切りました。

この大きな時代の変換期に、人生の羅針盤となり、ひとりひとりのレジリエンスを高め、癒しとエンパワーメントとなる本を、年内に‼」という強いインスピレーションを、今年(2024)の年始に共有したことから、Sayaさんと私(大槻麻衣子)の共同執筆が始まりました。



「コントロール」「キャピタリズム」という「やぎ座冥王星」の時代が去る


 2024年11月20日に冥王星がやぎ座を去り、みずがめ座に入りました。

 冥王星は、2008年からやぎ座に滞在していましたが、2023年3月24日にみずがめ座に抜け、6月11日にやぎ座に戻り、2024年1月21日にみずがめ座に入り、9月2日にやぎ座に入ると言うように、2023年と2024年はふたつの星座の境界を行き来していました。それがみずがめ座に入り切り、もうわたしたちが生きている間はやぎ座に戻ることはありません。つまり、この本が出版される2024年末には、やぎ座冥王星のもたらしていた意識は、すっかり過去のものになるのです。


 2008年から2024年にかけてのやぎ座冥王星の時代は、「成功や達成」という承認を外に求める時代でした。その最たるものはキャピタリズム(資本主義)。外界をコントロールし、数字という結果を出すというゲームに多くの人がハマっていました。

 そして、やぎ座冥王星の時代が終わりに近づくにつれ、政界でも芸能界でもやぎ座のピラミッド型社会における上から下への支配の問題が噴出していました。


と、本書でSayaさんは説明しています。

ジャニーズ喜多川の性的虐待問題や、自民党の裏金問題、選挙での与党過半数割れ、東京都知事選での石丸伸二氏の大健闘や、トランプ氏の大統領再選、昨日の兵庫県知事選での斎藤元彦氏氏再選など、それを象徴するような様々な社会現象が起こっていますね。



「自由」「多様性」という「みずがめ座冥王星」の時代への完全移行


 みずがめ座は、「風」のエレメントの星座です。この「風」というのは、ピュッと目的地に

運んでくれる「風」ではなく、ナウシカのメーヴェが乗るような風であり、空気に近いものです。


とSayaさんは説明しています。

つまり、「みずがめ座の冥王星の時代」は、「軽やかさ」「自由」「個性」「選択」といった価値観が大事になる。

これまでの「やぎ座冥王星の時代」のように、大企業のような「大きな船」に乗っておけば大丈夫とか、「みんなと同じ列車に乗り遅れないように」しがみつく、といったものではなく、

個々人が、小さくても自分に適した「わたしの風」を見出し、それぞれの旅を自分のペースで楽しむというようなモードが大事になってくるのです。



「競争」から、「協力」「共創」の時代へ


人より少しでも上に、先に行って、より優位になるように力をつけて、より保障されるバスや列車に乗ろうとがむしゃらに頑張るような、競争と勝負けという価値観は薄れていき、

ひとりひとりが自分なりの方法で歩み、それぞれの才能を開花し、得意を活かして輝きながら、互いに影響を与え合い、助け合い、学び合いながら、共に成長していくという時代が本格始動します。

銘々が全体に貢献し、新たな未来を共に創っていく、自立と協力の関係性。それが新しい時代の基本的スタンスになる。つまり、ひとりひとりが「なるべく自分となり、成すべくことを成していく」という自己実現を果たすことで、より豊かな社会が自然と生み出されていくのです。



時代の変わり目には、戸惑いや、不安が生じて当然


もともと、「風の時代」的な価値観で生きてきた人たちには、「やっとわたしたちの時代が来た~」という安堵感があるでしょう。以前は自分のような「個性的でマイペース」な人は珍しい生き物のように見られがちだったのが、最近では、自分と似たような若い人たちが沢山出てきて、もはやマイノリティではなくなったと感じている人も多いかもしれません。

ですが、古い時代の価値観で刷り込まれた固定観念や、思い癖などが、なかなか消えずに戸惑うことも、当然あるはずです。情報も見解も多様化し、何を信じて、何を目指し、どんな方法を取ればよいのか、自分は何を大事にすればよいのか、よくわからなくて不安になるかもしれません。

地球の気候変動や、世界情勢など、不安定な材料ばかりの環境の中で、これから自分はどう生きればよいのか。



答えは外側でなく、「わたし」の中に


決まった答えを社会が与えてくれるわけではなく、親や教師、上司が教えてくれることがすべてでもない。これからより大事になってくるのは、他の誰でもない、本当の「わたし」とつながることです。自分という人間が、何が好きで得意なのか、何に喜びやパッションを感じるのか、どんな痛みや思い込みを持っているのか、そもそも何をするために生まれて来たのか、「わたし」を知り、取り戻すことが最も重要です。そしてそこに内在する素晴らしい種を育てていくことです。

そのためには、潜在意識の叡智にアクセスすること。心の内なる賢い部分に問いかけ、耳を傾け、対話し、仲良くなっていくことが、その鍵となります。

それを試みながら、ハートの中心で常にナビゲートしてくれている羅針盤を復活させていくこと…。


そのためには、具体的にどうしたらよいか、Sayaさんとわたしで、それぞれの専門分野から経験値を活かして、書かせていただきました。



「わたしの風に乗る、目覚めのレッスン~風の時代のレジリエンス(しなやかさと回復力)~」by Saya/大槻麻衣子





アストロロジーライターのSayaさんと臨床ヒプノセラピスト大槻麻衣子の共著


エルデジタルやリーなどでロングランの連載をされている人気のアストロロジーライターSayaさんとは、もう15年以上の、どこか魂の姉妹のような親しいご縁です。

最初は、取材を兼ねてSayaさんが私の個人セッションを受けに来てくださったことから始まり、一緒に沖縄でワークショップをさせていただいたこともありますし、折々、いろんなお話しを共有させていただいてきました。

Sayaさんの著書のひとつ「星の道を歩き、白魔女になるまでーわたしの「物語」を見つけると人は癒されるー」では、私と夫文彦のセッションを受けられたときの体験を自叙伝の一部として書いていらっしゃいます。


もともと、Sayaさんも私も「風の時代」的な人間ですから、ごく自然に、お互いにふっと浮かんだときに連絡を取り合って、共有したいと感じたことを伝え、その都度共鳴したり、インスピレーションを与え合いながら、お互いの歩みや成長に触れ、学びや喜びを分かち合ってきました。

そのような、長年の関係性の自然な流れから、今回は、「一緒に本を書く」という直感を受け取って、テーマも一致し、プロジェクトとしてピタっと合ったのですね。






2024年はお互いのレジリエンスが試される年に


この本の出版企画が決まった2月以降、私にもSayaさんにも、親の病気や介護など、それぞれの家族のことで様々な予期せぬ出来事が起こり、執筆が思うように進まないこともありました。

特に私は、同年4月に初めての翻訳書「アンナ、イエスの祖母 叡智と愛のメッセージ」クレア・ハートソング著(大槻麻衣子/北川隆三郎共訳、ナチュラルスピリット)を出版したタイミングでしたし、その直後に大切な身内の旅立ちがあり、執筆をストップした期間もありました。

ですがまた書くことを通してた自分自身も洞察を得られたり、勇気づけられることが度々ありました。

そして自分自身の内なる、より大きな意識の愛と叡智に助けられ、励まされるという恩恵を与えられました。

自分自身のレジリエンスが試され、鍛えられながら、イニシエートされたような、私自身にとっての新たな目覚めのレッスンにもなったのですね。

今、こうして年内の出版に漕ぎ着けることができたのは、本当に有難いことです。常に私を導き、見守り励ましてくださった親愛なるパートナーSayaさんに、感謝でいっぱいです。



表紙は長谷川洋子さんのアーティスティックな風と波と飛ぶ女の子、

出版は説話社さん


表紙はイラストレーター・美術家の長谷川洋子さんの作品です。ジュエリーを用いたステキな絵を描かれる長谷川さんのアートの世界に、わたしたちは少女のようにときめきを感じたのでした。この光栄なご縁に感謝しています。

出版は、占い・自己啓発・精神世界などの書籍を主に手がけられている説話社さんです。社長の高木利幸さんが、私たちの企画に賛同くださり、執筆プロセスをあたたかく見守り、導きサポートしてくださいました。この本を形にしていただけたことに心より感謝いたします。



2025年~2029年までの星ごよみを、お守りに


本書では、第1章~第3章までの目覚めのレッスン、第4章の対談に加え、第5章としてSayaさんによる「わたしの風を読む 2025年からの星ごよみ」が添えられています。

2024年の変動も大きかったですが、2025年はさらに激動になるそうで、今後はかなり厳しい環境になっていくことが考えられます。本書のレッスンを通してご自分のレジリエンスを高めていただきながら、ぜひこちらの「星ごよみ」を参考に、人生のナビゲーションとして役立てていただければ幸いです。

どんな状況になっても、ひとりひとりが自分らしく、軽やかに、しなやかに、かつ強く、生れて来た目的を歩めるように、そのためのエールとしてこの本を書きました。

2人分なのでボリューム満点になりましたが、この本を手に、これからの5年を楽しみ、乗り切っていただければ、著者として本当に嬉しいです。


ひとりでも多くの人が、自分がこの人生に生まれて来た目的に目覚め、生まれ持った能力を活性し、本来のミッションを生きられますように…!


地上に生きる私たちがそう生きてこそ、地球の良き未来がもたらされるのですから。




愛と感謝を込めて  


大槻 麻衣子 拝    2024年11月21日




 




 

アストロロジーライターSayaさんの星占いサイト


Sayaの星占い/ELLE[エル デジタル] https://www.elle.com/jp/horoscope/saya/

Sayaの星よみジャーナル/ELLE[エル デジタル] https://www.elle.com/jp/horoscope/saya-journal/

Sayaの星占い/ヨガジャーナルオンライン https://yogajournal.jp/feature/79

Sayaの12星座 星占い「星ごよみ」https://lee.hpplus.jp/feature/430/



説話社さんサイト https://www.setsuwa.co.jp/publishingList.php 


長谷川洋子さんサイト https://haseyoko.com/



 














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