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潜在意識と仲良くなる、着実な癒しと変容のプロセス:「心の庭療法」を学ぶ

大槻麻衣子院長

大槻ホリスティック©「心の庭療法ベーシック~インナーチャイルドセラピー」を11/16~オンライン開催します。


内なる安全な領域”心の庭”を中心とした、「心のスクリーン」を用いた自助ワーク、「ワンダーチャイルド」ワーク、「インナーチャイルドセラピー」などの手法を体験しながら学び、潜在意識と仲良くなる、着実な癒しと変容のプロセスを身に付けます。



「心の庭療法」とは


ハートの内なる安全な領域”心の庭”に入り、自己統合へと歩む、安全かつ着実なイメージ療法(臨床ヒプノセラピー)です。

内的な感性を開き、心の領域に入り、安心安全に守られた場を見つける。その中で、自分自身と対話し、心の庭を通して潜在意識とコミュニケートしていく。そして、自問自答していく中で、潜在意識の叡智に触れ、必要なヒントや処方箋などの答えを、自分の内側に見つけていくプロセス。それが、心の庭療法です。過去から滞った古いネガティブ感情を癒し、偏り凝り固まった考えをほぐし、より良く健やかなものへと変換・変容させていくプロセスを促します。







一般的な「ヒプノセラピー(退行催眠療法)」との違い


一般的な催眠療法(ヒプノセラピー)の場合、時に起こり得るのが、トラウマに対峙する準備がまだ充分にできていない状態で、急にトラウマ退行に導いてしまうことです。それでもセラピストが適切に対処できればよいですが、それが難しい場合、トラウマを思い出したことが衝撃となり、傷口を開いてしまったままになると、余計に辛くなり、それがさらにトラウマになってってしまうこともあり得ます。

ですので、事前に充分なカウンセリングや、準備的な瞑想などを通して、潜在意識との安全なコミュニケーションをしておく必要があるのです。

このような意味で、「心の庭療法」では、無理なく安全に段階的に、セラピーを施していくので、複数のトラウマを有するケースにも着実に対応することが可能なのです。

また、「心の庭療法」では、催眠をかけるわけではなく、クライエントの方が主体的に軽い瞑想状態に入っていくものです。この意味で、一般の催眠療法よりも、クライエント側のセラピストに対する依存度が低く、クライエントご本人の内発性、主体性、自立が、より促されます。



「心の庭療法」は、プロのカウンセラーやヒプノセラピストに、さらに進んだ手法として学び、取り入れていただけます。


「心の庭療法」は、各種カウンセリングや、スクールカウンセリングでも、部分的に用いていただくことが可能です。30分~1時間以内のカウンセリングの中でも実施が可能です。




「心の庭療法ベーシック講座」では、「心の庭療法」の基礎となる心理セラピーの手法を複数学びます。


・「心のスクリーン:自助ワーク」内なる安心安全な心の庭の中で、もうひとりの自分を見つめ、手を差し伸べていく。

・「ワンダーチャイルド・インテグレーション」自分の本質である「ワンダーチャイルド」と統合する。

・「インナーチャイルド・セラピー」トラウマとなっている”傷ついたインナーチャイルド”を癒し、レスキューする。

・「インナーガイダンス・アクティベーション」内なる導き手(インナーガイド)や内なる癒し手(インナーヒーラー)など、高次元の自己(ハイヤ―セルフ/オーバーソール)などの意識・存在とコミュニケートし、潜在意識との繋がり、信頼、コミュニケーションを深めていく。



受講者自身も体験しながら学びを深めていく


これらの段階的なセラピーの手法を学ぶプロセスによって、受講者自身も、自らの癒しと変容を遂げていき、インナーガイダンスに沿って歩む人生の軸を整えられます。



「心の庭療法」の講座は、年に1~2回開催しています。2025年は春と秋に開催する予定です。




「心の庭療法ベーシック~インナーチャイルドセラピー」

開催日:2024年11月16、23、30日、12月14日(土)17:00~21:30【Zoom開催】

時間:17:00~21:30(休憩30分)4.5時間×4回

*リアルタイムで参加できない場合でも、アーカイブ視聴で学んでいただけます。

実習は別時間でも可能です。ご質問のある方は、遠慮なくご相談ください。












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