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「緊張より感謝」が世界最強の秘訣~WBCの感動を振り返って



先日のWBC決勝で大谷翔平選手が、最後のピッチングでトラウト選手と対決した時のことを訊かれ、

「心臓が飛び出るかと思うほど緊張しましたけど、それよりも感謝と喜びの方が勝っていました」

とコメントされていました。

そのインタビューの様子を見て、私は胸が熱くなりました。


以前ラグビー日本代表の五郎丸歩選手も、キックをする際のお決まりのポーズをしながら何を感じているかを質問された時に、

「皆への感謝です」

と答えていたのを思い出します。

超一流の選手には、この辺に共通点があるのではないでしょうか。


大谷君の場合、ただ天然にそれが出来ているのかもしれませんが、 この「感謝」という感情は、実は生理学的にも、良質なホルモンの分泌を促すなど身体に好影響をもたらし、いわゆる“ゾーン”の状態を作り出す秘訣になるということが、最新のストレスと心臓に関する科学的研究から報告されています。


超一流選手といえども緊張や不安があるのは当たり前ですが、そこに捉われるのでなく、このようにプレイできる場を与えてもらえていることへの感謝と喜びと幸せを強く感じ、そこにフォーカスすることで、自らの心と体を理想の状態へと整えるのです。ポジティブな気持ちは物理的にエネルギーを再生し、それはさらに直感や判断力や決断力を発揮させますから、その人にとって最高のパフォーマンスが生み出されるのです。


ハートマス研究所のコヒーレンス呼吸法やハートフルネス瞑想は、まさに大谷選手がお手本を見せてくれたようなゾーンに入るための、そして自らの潜在能力を最大限に発揮するための自己調整メソッドであり、呼吸瞑想法です。そのパワーの源は、頭(脳)でなく、ハート(心臓)なのです。



今、時代の軸は、「脳」を中心とした思考・知識・分析型の価値観から、「心臓・ハート」を中心とした寛容さ・信頼・協力といった価値観へとシフトしようとしています。

栗山監督率いる侍ジャパンの在り方は、まさにそれを象徴していたと言えるのではないでしょうか。


勝って優勝したのは日本だけれど、世界中の人々が歓喜に沸きました。それは、侍たちが闘ったのは、単に自分たちの勝利のためだけではなく、野球界全体のためであり、またそれは観ている人すべてのためであるという広がりがあったからこそ、世界全体に貢献するものになったのだと思います。少なくともそのように感じさせてくれる、愛がありました。 それは「利己主義」「排他主義」など「分離意識」からではない、「全体性」「共創」といった意識、「個は個でありながら、同時に全体である」「全ては相互に繋がり、影響し合っている」つまり、「One for All, All for One」といった意識から、発せられているからこそ、大きな「共鳴場」を生んだのでしょう。


世界で分離や戦争が起こっている今だからこそ、彼らがこのよう在り方が成功するということを、世界に示してくれたことは、歴史的にも大きな意味があったと思います。これからの時代を創っていく子どもたち、若者たちにとって、これ以上ない最高のお手本となる、WBC優勝でした。︎


何が起こるかわからない時代の中で、どんな緊張を強いられる場であっても、子どもたちには、恐れよりもポジティブな気持ちにフォーカスし、レジリエンスを発揮して、乗り越えていって欲しい。

そして、ハートの内なる”Shohei君”を輝かせて、自分史上最高に生き、自らも周りも幸せにできたら、どんなに素敵でしょう!

まずは私自身が、一瞬一瞬に、ハートに軸を置き、どんなに小さくとも、誰かに愛や喜び、勇気や希望を与えるお手本になれるように、在りたいと思います。


WBCの感動を振り返りながら、そんなふうに感じる今日この頃です。

栗山監督、大谷選手、ダルビッシュ選手はじめ侍ジャパンの皆さん、ありがとうございました。本当にお疲れ様でした。

ハートいっぱいの感謝を込めて*\(^o^)/*



Light & Peace,

大槻 麻衣子


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