遅くなりましたが、迎春のご挨拶を申し上げます。
2025年が皆様にとって、地球にとって、穏やかで、命輝く一年となりますように。
お蔭様で大槻ホリスティックは、昨年で創業25周年、私たち夫婦も結婚25年の銀婚式を迎えました。アラ還世代になり、親の介護など様々な変化に対応しつつ、重ねた年月がいい具合に発酵してくれたかのような、人生の尊さを感じております。
2024年は、3月に初の翻訳書籍「アンナ、イエスの祖母 叡智と愛のメッセージ」をナチュラルスピリットから出版し、１２月には、アストロロジーライターSayaさんとの共著「わたしの風に乗る目覚めのレッスン～風の時代のレジリエンス」を説話社より出版いたしました。
執筆している間の妊娠中のような期間を経て、まだ見ぬ景色の世界へ出ていくような、節目の時を感じています。風の時代の新たな春に向け、日々、自分にできることに真心を込め、歩んでいきたいと思います。
今年も地球上では、避けようのない災害や様々な変化が起こるでしょうが、私たちひとりひとりが蛇のような「脱皮 Transformation」を遂げ、人類全体が、より健やかな未来を共創していかれるよう、少しでも貢献できればと思っています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
大槻 麻衣子 拝
（大槻ホリスティック代表、NPO法人ホリスティックライフ研究所理事長）
P.S. 長い方のご挨拶文は、このページ後半に掲載させていただきました。
2025年新春イベント1～2月のご案内
オイリュトミーのはたりえさん、アストロロジーライターのSayaさん、メタフィジカルティーチャーのクレッグ・ジュンジュラスと共に、素晴しい春を迎えて参りましょう！
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26周年感謝ダブルセッションby大槻文彦＆麻衣子【残り2枠】（対面/オンライン）
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大槻ホリスティック26周年の感謝を込めて、昨年銀婚式を迎えた大槻夫妻によるダブルセッションをスペシャル価格でお届けいたします！
【残り3枠】対面（相模大野サロン）または、オンライン（ズーム）でも。
2025年 1/18(土)14:00～16:30、
【追加枠】2/2(日)14:00～16:30
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ハートフルネス瞑想会（朝）（オンライン）
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【日時】 1月12日（日）9：00～10：00
【開催方法】オンライン・ズーム
【参加費】NPO会員無料（＊2025年3月まで3か月分￥1500で会員になれます）
一般1,200円（初めての参加の方は0円）
大槻麻衣子理事長による、毎回異なる「心理スピリチュアル・ホリスティック
系のミニ講話」約２０分と、ハートフルネス瞑想のリード約７分をいたします。テーマは「巳年の脱皮～鍵となるのは、ワンダーチャイルド」お楽しみに！
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『オイリュトミーの風に乗る』～はたりえスペシャルワークショップ～【残り4席】（対面）
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【日時】 1月26日（日）13：00～16：00（交流会17:00まで）
【開催場所】 アートピア音芸学院1階ホール（小田急線鶴巻温泉駅より徒歩7分） 神奈川県秦野市鶴巻北２丁目８−５４
【参加費】 一般：￥8,000税込（お茶とおやつ代込み）
NPO会員：￥6,500税込
【定員】 20名 ＊残席4名です！
【講師】 はた りえ（オイリュトミーの第一人者、シュタイナー教育35年）
【主催】 NPO法人ホリスティックライフ研究所
【共催】 大槻ホリスティック
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出版記念 １dayリトリート『わたしの風に乗る目覚めのレッスン』
会場参加早割クーポン1/10まで！【会場参加は残り5席です】
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【日時】 2月11日（祝火）10：30～17：00
【開催場所】 アートピア音芸学院1階ホール（小田急線鶴巻温泉駅より徒歩7分） 神奈川県秦野市鶴巻北２丁目８−５４
【参加費】 会場参加 ￥22,000税込（ランチ、おやつ代込み）
アーカイブ参加（星と潜在意識のお話し＆土の時代の瞑想、風の時代の瞑想）￥8,000税込
【定員】 15名ほど
【主催】 大槻ホリスティック
アストロロジー・ライターSayaさんと大槻麻衣子の共著、『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』（説話社）の出版を記念した、著者ふたりによる1dayリトリートです。
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クレッグ新春セミナー2025
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【日時】 2月22日（日）13：00～14：30 ＊定員30名
【開催方法】 オンライン・ズーム
【参加費】 ￥4,400税込（日本語通訳付）＊アーカイブ視聴有
ホスト・通訳：大槻 麻衣子
セドナのメタフィジカル・ティーチャー、クレッグ・ジュンジュラスによる2025年新春スペシャルオンラインセミナーです。風の時代が本格始動する巳年の春に、蛇の脱皮のような、ダイナミックなトランスフォーメーション（変容）を遂げられるよう、クレッグがあなたを導きます。
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「ヒプノセラピスト養成スクール」2025年春期プログラムの日程調整中です。ご希望の方はお問い合わせください。
レベル1：「ハートフルネスカウンセリング」（セルフケア含む）
レベル2：「心の庭療法」「魂の療法」
レベル3：「クリニカルヒプノセラピー」（発達障害・適応障害など対応）
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以下、長文のご挨拶を掲載させていただきます。
新年のご挨拶 大槻ホリスティック26周年の感謝
迎春のお慶びを申し上げます。
2025年が、皆様にとって、地球にとって、穏やかで、命輝く一年となりますように。
お蔭様で、大槻ホリスティックは今年、26年目を迎えました。
私たち夫婦は、昨年で結婚25年、「銀婚」を迎えました。写真はその際に、記念に撮っていただいたものです。子どもたちも巣立っていき、私たちは”アラウンド還暦"世代になりましたが有り難いことに健康です。結婚と同時に創業した大槻ホリスティックを続けて来られたことも、奇跡のようなことだと感謝しております。
今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
自らもレジリエンスを鍛えられた令和6年
2024年は、個人的には、母の介護など実家のことで、次々と起こる予期せぬ事態に、自身のレジリエンスが試されることが多々ありました。ですがそんな中でも、春と冬に、2冊の本を出版することになるという、自分でも驚くべき一年となりました。
普段から自分でもハートマスの呼吸法やハートフルネス瞑想などの自己調整とセルフケアを実践していたことの成果の現れでもあったと思います。出来事を良い悪いでジャッジするのでなく、目の前の状況に対し、まれでライフセーバーのように「今自分に何ができるか」に集中し、ベストな行動を取るということを、何度も迫られ、必然的にゾーンに入っている自分がいました。
昨年12月に出版した「わたしの風に乗る目覚めのレッスン」では、いかにしてゾーンに入り、ハートに基づいた選択をするか、いかに潜在意識の導きに沿って行動するかを解説し、メソッドをご紹介しました。が、それを執筆している私自身が、書いている期間にレジリエンスを試され、さらなる実践トレーニングを受けさせていただいた感じでした。これもまた、潜在意識の導きであり、ありがたい人生の計らいだと感じています。
2024年に出版させていただいた2冊の本は共訳と共著
～風の時代は「共創」の時代
昨年出版させていただいた2冊の本は、どちらも共訳、共著となりました。
2024年3月22日にナチュラルスピリットから出版となった「アンナ、イエスの祖母～叡智と愛のメッセージ」（"Anna, Grandmother of Jesus"）は、北川隆三郎氏と私が、それぞれの得意処と経験値を活かし、できることを合わせて完成に至った、世界的大作の邦訳となりました。
そして、同年末の12月18日に説話社から出版となった「わたしの風に乗る目覚めのレッスン～風の時代のレジリエンス」もまた、アストロロジーライターのSayaさんと私が、それぞれの専門性と経験値を活かし、風の時代をのびやかに生きるためのレッスンを織り上げる形になりました。
本当に、どちらもひとりではなし得なかった、共同作業。ひとりが縦糸を、もうひとりが横糸を、または布と布を紡ぎ合わせていくような、わくわくする創造的な取り組みでした。そのプロセスの中でも常に、「今自分にできることは何か」を問い、「内なるコア」に身を置き、「ハートが照らす方へ」一歩一歩、小さな選択を重ねていきました。
2024年11月22日から、水瓶座冥王星時代、つまり風の時代が本格始動しましたが、やはり、風の時代はひとりひとりがその多様性を活かし、それぞれのできることを提供することで力を合わせ、より良い未来を創造する、「共創」の時代なんだなと、あらためて実感しています。
2冊の本がもたらす共鳴の輪
「アンナ、イエスの祖母」については、「この本を日本語に訳してくださって、本当にありがとう‼」という熱いメッセージを沢山いただいています。読者さんの中には、各領域での先駆者的なスペシャリストの方々から、感動のお便りをいただき、個人的にも素晴らしい出会いに恵まれたり、共鳴が共鳴を呼んで、素敵な人々のつながりの輪が広がっています。”宗教”というくくりでない、ナチュラルな精神性に生きた、古代エッセネ派の生き方に共感する、グランドマザー的な愛の持ち主が、日本には沢山存在しているのだということが、じわじわと感じられています。
「わたしの風に乗る目覚めのレッスン」については、真っ先に読んでくださった方からこんなご感想をいただきました。 「まさに、潜在意識がこの本に導いてくれたような、今の私にピッタリの内容でした！これまでの自分は、焦り、不安、恐れから、羅針盤を外側に求めて、方向感覚を失っていたんですね！『何かを足そうとするよりも、自分の内側にもっているもの。土を肥やして、自分の花の種に栄養を与えて、それを育てて、自分の花をきちんと咲かせる』『今の人生を愛して、エネルギーを注ぐ』『準備ができると、天はふさわしい役をまかせてくれる』本に書かれていた呼吸法や、ハートフルネス瞑想を実践して、ハートと繋がる感覚を日常にしていきたいと思います。」
このようなフィードバックをいただく度に、Sayaさんと私が意図したものが、この本を通じて伝わったと感じられ、感無量になります。
また、いずれの本も、読んでくださった方が、個人セッション（対面でもオンラインでも）を希望され、素晴らしい体験をされています。内なる”心の庭”でくつろぎ、潜在意識と仲良くなり、その導きで、ご自身の個性と生命力の源である”ワンダーチャイルド”と出会ったり、傷ついた”インナーチャイルド”や、魂のトラウマを癒したり、前世や過去世や、ご自身の魂の故郷のような領域に戻り、生まれてきたミッションを思い出されるような、癒しと成長のプロセスです。
年初めのセッションが象徴するもの
毎年そうなのですが、年初めのセッションでは、その年に成すべき仕事のテーマが象徴的に浮き彫りになることが多いのです。その方のためのセッションをさせていただきながら、こちらもまた教えられ、呼び覚まされたりする、計らいがあるんですね。
2025年初めのセッションにいらした方は、約15年前に、私のセッションを何度か受けてくださり、それが人生の大きな転換点となり、いつかまた人生の大事な節目のときに、大槻先生のセッションを受けたい、そしていずれ、ヒプノセラピーを学びたいと思ってくださっていたという方でした。
そして15年振りでしたので、当時彼女が受けられたヒプノセラピーからだいぶ進化した”心の庭療法””魂の療法”というものを体験されたのですが、そのプロセスの中で、彼女はご自身の存在の芯となる”魂の軸”を取り戻され、内なる導きとの太いパイプを開通されました。
いつもさせていただいていることなのですが、この、「本当の自分と繋がり直す」瞬間に立ち会う喜びを、今年の初セッションで、セラピストの私自身があらためて新鮮に、目が覚めるように実感し直すという機会を与えられました。
それは、本当に尊いもので、その喜びは、何千回と繰り返しても、色褪せることなく、ひとつひとつに素晴らしい、美しさと感動があるのだと。やはり自分の本質は、ミッドワイフ、心と魂の”助産師”なんだなと、改めて認めざるを得ないというか、今更ながら再認識させられたのでした。
目の前の人が、次なる自分、より本質的な自己、そう成るべく本当の「わたし」として生まれ直す、脱皮のような変容のプロセスに立ち会うこと。それが自分の成すべくことであり、そこに私という存在が生まれ持ったギフトと、魂のミッションがあるのだと。ヒプノセラピストになって30年近く経った今、再び鮮明に、それを悟った感のです。
「わたしにできる本質的なこと」「魂の喜び」はやっぱりこれ。そうだよ！と、内なるワンダーチャイルドが手を叩いて笑っている！そんな感覚です（＾－＾）
変わらぬ新鮮な「喜び」と、いい「出汁」で
この喜びを、共有する仲間たち、魂の助産や伴走を真の喜びとする潜在能力を持った兄弟姉妹たちが、成るべくものとなり、この人生に生まれた目的を成せるように、わたしにできることをさせていただく。それは私にとってごく自然な、成すべことなのだと、あらためて、今感じています。
2冊の本を出版させていただいたことでさらに、「わたしなるもの」とは何かを再確認させていただけたというか。ヒプノセラピー（心の庭療法、魂の療法）を施せるセラピストの育成を、また新鮮な気持でしなさいと、年初めに呼び出された感じです。今なら、今までで一番いい「出汁」が提供できるから！と。(笑)
人知を超えた、人生の導きに感謝しつつ、初セッションでの気づきを軸に、26周年の感謝を込めて、今年のわたしにできること、わたしたちにできることを、真心でさせていただきたいと思います。
蛇のような、美しい脱皮を
今年は巳年だけに、蛇のような「脱皮 Transformation」を遂げる必要性が高まるのでしょう。白光する美しい蛇たちが生まれ出るプロセスに立ち会わせていただくことを、楽しみにしています。沢山の輝く本当の「わたし」たちが古い殻から抜け出し、飛び立っていかれるように…！
わたしたちひとりひとりの、ハートを軸とした在り方が、内なる平和を生み出し、それが世の中の在り方に反映していきますように。
ひとりひとりが生まれ持った魂のギフトが輝き、
さらなる意識の目覚めによって、新たな未来が開ける年となりますように。
愛と感謝と希望を込めて
大槻 麻衣子 拝
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